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12-13 Dec,2008@kitakyushuチュートリアル・特別セッション

チュートリアル


■12月12日(金) 10時30分〜12時30分
  • 「米国の大学におけるICT活用のFD」(ICT-FD)
    • 講師:メディア教育開発センター 苑 復傑 教授
    •  近年、大学教育の質の保証が社会的に強く求められるようになり、個々の教員の授業内容・方法を改善するために学内で組織的な研究・研修を実施するファカルティ・ディベロップメント(FD)が義務化されるなど,学部・大学院教育に対する積極的な取組が必要となっています。これに対し,学習効果を向上させる新たな学習支援手段,授業評価とフィードバックのための手段等を実現する,情報コミュニケーション技術(ICT)の活用が模索されています.
       このコースでは、メディア教育開発センターの苑復傑教授を講師にお招きし、ICTを用いたFDをどのように行うべきかについて、実例を元に知見を得ていただきます。具体的には、講演と質疑応答を通じて、米国の先進大学でFDはどのように展開され、ICTはどのような役割を果たしているのか、具体的な実践の事例を元に考えていきます。
■12月12日(金) 13時30分〜15時30分
  • 「e-Learningと著作権」(著作権)
    • 講師:メディア教育開発センター 尾崎 史郎 教授 (元文化庁著作権課マルチメディア著作権室長)
    •  近年、大学等において、インターネットで提供される教育用コンテンツやe-Learningコースの開発が積極的に行われるようになり、その場合の著作権の取り扱いが重要な課題となっています。著作物の利用にあたっては著作権者の許諾を得ることが原則ですが、従来型の対面授業とe-Learning とでは著作権法上の取扱いが異なります。 
       このコースでは、メディア教育開発センターの尾崎史郎教授(元文化庁著作権課マルチメディア著作権室長)を講師にお招きし、e-Learning教材の作成にあたって留意すべき著作権について、実践的な知見を得ていただきます。具体的には、講演と質疑応答を通じて、従来型の対面授業とe-Learning とでは著作権法上どのような点が異なるのか、EL教材を作成する際に、どのような場合に権利者の許諾が必要となるのか、今後どのような検討が必要となるのかなど、e-Learningに携わる人が知っておかなければならない著作権の基礎知識と利用の考え方などの、著作権に関する実践的な能力を身につけていきます

特別セッション

■12月12日(金) 10時30分〜12時30分 (3件パラレル)
  • 「CMSの新たな可能性」(CMS)
    • コーディネータ:情報処理学会 教育学習支援情報システム研究グループ(CMS研究会)
    •  CMSやLMSは高等教育機関における教育・学習活動を,講義時間外も含め情報技術により総合的に支援するためのシステムであり,高等教育機関での教育・学習活動に不可欠なシステムとして発展しています. CMS・LMS以外のシステムには,学務システムやポータルシステム,eポートフォリオ,学習者間のコミュニティのためのSNS等があります.
       本セッションでは,CMSの新たな可能性として,標準化,システム,コミュニケーション,コミュニティそれぞれの側面から話題を提供します.
    • 「統合学習環境の構築を目指して - SSO、大学・学習ポータル,IMS標準等の検討」
          プレゼンテータ:熊本大学 総合情報基盤センター 中野 裕司 教授
    • 「Sakaiの話題」
          プレゼンテータ:名古屋大学 情報連携基盤センター 梶田 将司 准教授
    • 「ロールモデル型eポートフォリオにおけるキャリア支援機能の開発と評価」
          プレゼンテータ:日本女子大学 理学部数物科学科 小川 賀代 准教授
    • 「オープンな環境を活用した大学間SNSの連携について」
          プレゼンテータ:徳島大学 高度情報化基盤センター 金西 計英 准教授
  • 「iPhone/iPod touchを用いた教育ソリューションの開発と提供」(iPOD)
    • コーディネータ:アップルジャパン株式会社 平原 裕之 氏
    •  iPhone/iPod touch 向けのアプリケーション開発キット iPhone SDK は、Mac OS X 向けのアプリケーション開発にも使用される総合開発環境 Xcode をはじめとし、iPhone Simulator、Interface Builder等の多彩な機能を含む強力な開発環境であり、アップルより無償で公開されています。iPhone/iPod touch 向けアプリケーションは、オブジェクティブ指向言語 Objective-C とこれらの開発キットを用いて開発・テスト・配布することができます。
       このセッションでは、iPhone/iPod touch を教育用端末として利用することを考えている教職員の方を対象に、実際のデモを交えながらXcodeとiPhone SDKの概要、iPhone/iPod touch 向けアプリケーションの配布方法について解説します。
    • プレゼンテータ:アップルジャパン株式会社ワールドワイド デベロッパリレーションズ 永松 正人 氏
  • 「多人数利用を前提とした教育用計算機環境の構築」(PC-SYS)
    • コーディネータ:九州工業大学 中山 仁 助教
    •  実習用のコンピュータ端末装置を多数配置した教育用計算機システムは,より高機能,高性能で柔軟な利用環境を提供することが求められる一方で,常に安定かつ均質なサービスを低コストで維持することも必要とされます. さらに,端末を多数の利用者が交代で使用する利用形態や,授業における一斉操作に対する耐負荷特性など,多人数が使用する教育システム特有の課題への対応も必要です.
       本セッションでは,このような観点に基づき,教育用計算機環境の構築をサポートする各種の技術,製品,サービス等を紹介します.
    • 「パナソニック電工ISのネットブートシステムの特徴と運用方法」
          プレゼンテータ:パナソニック電工インフォメーションシステムズ(株)ソリューションビジネス本部カスタマーソリューションセンター 平崎 康成 氏
    • 「仮想化で切り開くDesktop環境の実現 〜VirtualPCCenrter〜」
          プレゼンテータ:日本電気(株)文教ソリューション事業部第三営業部 岸 克政 氏
    • 「Sun VDI:Sunのデスクトップ仮想化ソリューション」
          プレゼンテータ:サン・マイクロシステムズ(株)ソフトウエア・ビジネス統括本部システム技術本部デスクトップ・グループ 大串 昌央 氏
    • 「Altiris:アプリケーションの仮想化による効率的な運用管理」
          プレゼンテータ:(株)シマンテック技術本部プロダクトSE部 米村 雄介 氏
■12月12日(金) 13時30分〜15時30分 (3件パラレル)
  • 「オープンコンテンツの世界的潮流」(JOCW)
    • コーディネータ:日本オープンコースウェア・コンソーシアム
    •   昨今オープンコンテンツの様々な活動が活発化しています. とりわけ,オープンコースウェアは国際コンソーシアムも本格的に組織され,世界中で150機関が参加した規模になり,公開コース数も7000コース余りに達しています.
       ここでは国内外の最新動向を紹介するとともに課題と将来展望についても議論します.
    • 「JOCW」
          プレゼンテータ:慶應義塾大学 福原 美三 教授
    • 「九州大学」
          プレゼンテータ:九州大学 藤村 直美 教授
    • 「慶應義塾大学」
          プレゼンテータ:慶應義塾大学 福原 美三 教授
    • 「東京工業大学」
          プレゼンテータ:東京工業大学 馬越 庸恭 教授
    • 「東京大学」
          プレゼンテータ:東京大学 山本 恵美 特任専門職員
    • 「北海道大学」
          プレゼンテータ:北海道大学 合川 正幸 特任准教授
    • 「早稲田大学」
          プレゼンテータ:早稲田大学 大西 正泰 マネージャー
  • 「Java のプログラミング教育を楽しくするために」(JAVA)
    • コーディネータ:サン・マイクロシステムズ株式会社 山口 浩 氏
    •  コンピュータプログラミングの教育現場では、いかにして学生に興味を持たせるかに苦労しています。パソコンの画面に単に文字や数字を出すだけでは、学生に興味を持続させることは難しく、かと言って動きのあるものを出そうとするとプログラミング自体が難しくなってしまいます。
       プログラムの実行結果をうまく可視化することにより、この課題に取り組む手段を提供するものとして、教育や研究機関向けに開発された小型の無線センサーデバイス Sun SPOT があります。これは加速度センサーや温度センサーの情報を読み取ったり、これらの結果を使って LED を点滅させたりすることが Java で簡単にできるものです。このセッションでは Sun SPOT を活用して、プログラミング教育を楽しくするための、興味深いいくつかの事例を紹介いたします。
    • 「教育現場におけるJavaの利用―無線センサーデバイスを使った教育プログラム―」
          プレゼンテータ:サン・マイクロシステムズ株式会社 山口 浩 氏
    • 「缶サット甲子園〜Sun SPOT を用いたものづくり実践教育プログラム〜」
          プレゼンテータ:秋田大学 大学院工学資源学研究科 修士課程 栗谷 真亮 氏
    • 「Sun SPOTを使った先導的ICTスペシャリストの育成教育」
          プレゼンテータ:九州工業大学大学院 情報工学研究院 知能情報工学研究系 小出 洋 准教授 
  • 「高等教育におけるICT活用教育の推進に向けて」(EDUCAUSE)
    • コーディネータ:メディア教育開発センター 山田 恒夫 教授,九州大学 井上 仁 講師
    •  アメリカには,ICTの戦略的な利用を推進することにより高等教育機関を高度化することをミッションにしたEDCAUSEという非営利団体があります. 今年の8月には,メディア教育開発センターの主催によりNIME-EDUCAUSEセミナーが開催され,また日本からも数機関がEDCUAUSEに加盟しており,年次大会への参加者も年々増加しています.
       本セッションでは,EDUCAUSEの紹介,年次大会の参加報告,米国大学のICT戦略,どうする日本では,等をテーマに取り上げます.
    • 「EDUCAUSEとその国際化: EDUCAUSEとは,事業やイベント」
          プレゼンテータ:メディア教育開発センター 山田 恒夫 教授,九州大学 井上 仁 講師
    • 「EDUCAUSE Annual Conference 2008参加報告」
          プレゼンテータ:九州大学 井上 仁 講師,京都大学 喜多 一 教授
    • 「EDUCAUSEとの連携で実施したセミナーとそのフォローアップ: 日本における課題」
          プレゼンテータ:メディア教育開発センター 山田 恒夫 教授
    • 「EDUCAUSE Core Data Service に基づいた名古屋大学における IT 利活用の強みと弱みの分析」
          プレゼンテータ:名古屋大学 梶田 将司 准教授
    • 「日本における展望」
          登壇者全員+参加者